アテネ五輪開幕。

入場行進で各国がどんな衣装で登場するのかが楽しみで、毎回リアルタイムで見てしまいます。もちろん今回も2時40分から6時10分まで、眠さと戦いながら見てました。
今回のNo.1は男子がドイツ、女子はスウェーデンです。ドイツはどの大会を見ても大概かっこいいんだけども。スウェーデンは白のシンプルなワンピースでサイドに国旗と同色のブルーとイエローが縦に入っているだけでもかわいいのに、国旗のバッグ(斜め掛け)がまたかわいいこと!国旗じたいの色もいいからなおさら。
日本は・・・ですね。冬季五輪も含め、毎回毎回のこと*1ですが。なんでいつも空回りしてるかな。
http://www.uniqlo.co.jp/news/release/n20040601104529.html
男子はともかく、女子の衣装なんか帽子も含めておばちゃんが着てそうな感じだし、柄はガーゼのハンカチにありそうな感じだし、「日本」って入ってるし、なぜかうちわだし。
旗手の浜口京子さんが着てたシンプルなジャケットがとてもまともに見えました。みんなあれでよかったのに。そんなに花柄着たいのならジャケットの下に着てればいいし。
いつも思うんだけど、民族衣装で行進する国が多いんだから日本も着物とか浴衣とか甚平で出ればいいのに。そのほうがよっぽどインパクトあっていいと思うんだけど。昨日の柄なんて浴衣にしたほうが合うし、うちわも持ってるんだからちょうどいい!
しかし花火といい、スタジアムに海を作っちゃったり(しかも選手入場のときには水がひいてる)、モニターから火が飛んで来たり、びっくりするような演出の数々。ギリシャをあなどってました。素晴らしい。
・・・長野オリンピックでの訳のわからない演出は忘れることにします。

*1:長野のときはいつもよりよかったような。