勝者と敗者

昨日はヤワラちゃん、今日は北島一色って感じです。もともと注目されていた選手だから仕方ないのかもしれないけれど、同じメダルを取ってもこう差がついてしまうのはどうなんでしょうねぇ。
それから予選リーグ敗退が決定したサッカーに関してはほとんど触れられず。負けたにしてもガーナ戦が残っているんだし、もう少し触れてくれてもいいんじゃ・・・。
それから注目したのは、

アテネ五輪の男子バスケットボールは15日、1次リーグ6試合を行い、B組の米国がプエルトリコに73-92で敗れる波乱があった。
 バルセロナ五輪以来3連覇の米国は、第1クオーターでリードを奪われると、その後は一度もリードを奪い返すことなく敗れ、ソウル五輪旧ソ連戦以来となる黒星を喫した。

有力選手がこのチームに入ることを拒否したようなので、もう過去のようなドリームチームではないようです。マイケル・ジョーダンマジック・ジョンソン、チャールズ・バークリー、スコッティ・ピッペンあたりが出場したバルセロナ五輪の頃は本当にワクワクしながら見てたんですが。まるで大人と子供の試合だったんだけど、他の国の選手もこのドリームチームと戦えるだけで満足、みたいなところがあって。MBAもそんな時代じゃなくなっちゃったんでしょうか。