オレンジデイズといえば・・・

夕刊に「手話シーン支える裏方の手腕」*1という記事が載っていた。もちろん『オレンジデイズ』のことね。台本を読んでから手話の翻訳作業に入るんだけど台詞を直訳すると不自然なことがあり、能動態を受動態に直したりもするらしい。大変だねぇ。
大変といえば覚えるほうも大変だろうね。妻夫木くんはメモを取りながら、柴咲コウちゃんは感覚で覚えてるみたいだけど。
そしていちばん驚いたのが、

聾唖者が使いやすいよう独特の文法を発展させた「日本手話」と、
話言葉の語順に合わせて手を動かす「音声対話手話」の2種類が
主に登場する。4年前に耳が聞こえなくなった紗絵は前者、大学で
手話を学んだという設定の櫂は後者を使っている。

手話に何種類もあったなんて!しかも「主に」ってことはまだいくつかあるってことでしょ?
紗絵と櫂の手話の差がわからん・・・。違ってても会話は成り立つもんなんだ。へぇ〜〜〜。

*1:ダジャレ?